THAILAND HYPERLINKS ไทยแลนด์ ไฮเปอร์ลิงค์ タイ旅行やタイ生活とタイエンタテイメントのポータルサイト

裏タイフェス、映画『サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件』公開直前記念で幽体離脱でイサーン体験

2025年9月4日 配信

いよいよ9月26日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開となる異色の映画『サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件』ですが、なんと公開直前の9月25日(木)に、映画が生まれた地・タイ東北部のイサーン地方を体験できる特殊イベント、その名も映画『サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件』公開直前記念!裏タイフェス~幽体離脱でイサーン体験♡~が東京の LOFT9 Shibuya にて実施されることが決定しました。



幽霊と共に生きるイサーン地方を舞台にした本作を300%楽しむため、いや、むしろ映画を飛び越え純粋にイサーン地方の異文化だけを楽しみ尽くすため、一日限りの特別に様子のおかしいイベントが誕生です。

「タイの呪術と葬儀」について名城大学の津村文彦教授、そして「幽霊とピーの歴史文化学」(※ピー=精霊)については二松学舎大学の小山聡子教授にお話を伺うスペシャル・トーク。さらに高田馬場や渋谷
PARCO に店を構えるゲンキニナレル獣肉酒家「米とサーカス」からはイサーン地方でもおなじみの昆虫食をテーマにしたメニューの先行試食販売会、「中西怪奇菓子工房。」からは映画に因んで悪霊を寄せつけないと言い伝えられるホーリーバジルを使用したお菓子“幽体離脱セット”の先行販売、ミックス CD“イサーンの風”もリリースするゲスト DJ「KO MEG」&赤羽のイサーン音楽専門店「ISAN’S」によるイサーン音楽 DJ と物販、さらには本作の監督ティティ・シーヌアンからのスペシャルメッセージ動画まで盛りだくさんの内容!そして来場者には限定100枚ここでしか手に入らない“キラキラ幽体離脱ステッカー”もプレゼント!タイの東北部イサーン地方独自の儀式や、方言、文化をベースに制作され瞬く間に口コミでその魅力が広がり30憶円越えの特大ヒットを記録した奇跡の一作を、丸ごと味わうための公開直前一日限りの様子のおかしなイベントが実施されます。

■イベント概要
イベント名: 映画『サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件』公開直前記念!裏タイフェス~幽体離脱でイサーン体験♡~
実施日時: 2025年9月25日(木) open 18:00 / close 22:00
実施場所: LOFT9 Shibuya 【東京都渋谷区円山町 1-5 KINOHAUS 1F】
料金: 1,000円(+ドリンク代)
注意事項: ※入場は先着順になります。 ※満席の際はご入場をお断りする場合もございます。
※映画本編の上映はございません。 ※マスコミ取材や写真撮影が入ります。

サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件

会いたくて❤幽体離脱。

タイ東北部のイサーン地方。霊の存在を信じるこの土地で、妊婦バイカーオの亡霊を目撃する住人が多数あらわれる。しかし、同じ街に住む元カレのシアンのもとには一向に姿を現さない…。どうしてもバイカーオに会って話がしたいシアンは、街でただ一人の葬儀屋のもとを訪れ、幽体離脱の術を伝授してくれと頼み込む。霊体になってバイカーオのいる死者の世界(マルチバース)へ向かおうというのだ!老い先の短さを自覚している葬儀屋は、息子と共にこの街の葬儀屋を継ぐことを条件に指南を開始するのだが
――。街を騒がす元カノの本当の目的とは一体!?

亡霊となった元カノのため、いざ死霊の世界へ!?

監督は、本作を含む独自の世界観を描いたタイバーン・ユニバースで一躍その名を知られることとなったティティ・シーヌアン。第19回大阪アジアン映画祭では監督・キャスト揃って来日し、「幽霊はマイフレンド」との監督の発言が会場を沸かせたことも記憶に新しい。ホラー、マルチバース、ドラマ、コメディと様々な要素が絡み合いながら生み出される独特の高揚感で、小規模上映から全国へ拡大して異例の大ヒットを記録した本作。舞台となるイサーンはタイの東北部にある地方。「撮影中もずっと霊の存在と共にあった」、というくらい霊との共存が当たり前に受け入れられているその地域で、現代では見られない独自の儀式、方言、文化をベースに制作され、本国で大きな注目を浴びた。異色の作品であるにも関わらず、口コミでその魅力が広まり興行収入はなんと7億バーツ、日本円にして30億円越えの特大ヒットを記録!タイの2023年の興行収入ランキングで堂々の一位に輝いた奇跡の作品だ。

監督・脚本:ティティ・シーヌアン
出演:チャーチャイ・チンナシリ、ナルポン・ヤイイム、アチャリヤー・シータ、スティダー・ブアティック、ナタウット・セーンヤブット
製作:Thibaan Studio Production 
プロデューサー:サチャット・ブンゴースム、スパナット・ナムウォン、スラサック・ポンソーン
エグゼクティブ・プロデューサー:シリポン・アンガサグンキアット、コムクリット・ピパットパヌクン
撮影監督:クリッティデート・グラジャーンシー 
編集:チュティポン・ラックホーム、ティティ・シーヌアン、ピタヤー・ニンラープ
プロダクション・デザイン:アヌソーン・ゴーシリワット 
衣装:アカリン・アマリットターウォン 
サウンド・デザイン:アートサナイ・アートサクン、サチャット・ブンゴースム
サウンド・デザイン(イサーン民俗音楽):ティティ・シーヌアン、キティチャイ・ピウプイ、プマナン・パンプーウォン、チラユ・スパッティ、チェッター・タクラングリアン、アーロム・ロートプラパン
英題:The Undertaker 
原題:สัปเหร่อ
字幕翻訳:大沢晴美、ワイズ・インフィニティ 
字幕監修:高杉美和
協力:大阪アジアン映画祭 
後援:タイ国政府観光庁 
配給:インターフィルム
【2023年/タイ/タイ語(イサーン語)/125分/2.39:1/5.1ch/DCP】
■コピーライト © 2023 MULTIMEDIA All Rights Reserved
■公式HP motokano-yurei.jp  ■公式X @motokano_yurei

▼関連記事
タイ映画『サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件』予告編&場面写真が解禁
タイのホラー映画『サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件』公開決定
タイ映画「สัปเหร่อ(葬儀屋)」が大ヒット上映中!興行収入3億バーツ突破

スポンサーリンク
スポンサーリンク