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2025年9月10日午前11時ごろ、バンコク郊外の動物園「サファリワールド」でライオンが職員を襲う事故が発生し、職員が死亡しました。各報道が伝えています。
目撃者によると、職員は車で1人で現場に入り、突然ドアを開けて降車。その直後、背後からライオン1頭が飛びかかり、さらに複数のライオンが加わって襲撃しました。攻撃は15分以上続き、観光客がクラクションを鳴らして威嚇しましたが、止めることはできなかったといいます。
園の関係者によれば、通常は職員が車から降りることは禁止されており、2人以上で作業する規則があるとされています。襲われた職員は勤務歴30年以上のベテランで、猛獣エリアを担当していたとみられます。
現場には開いたままの車のドアや靴、血痕が残されており、警察は当時の状況を詳しく調べています。園側では、今後安全管理体制の強化が検討される見通しです。
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