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©バンコク都
バンコク都(BMA)は、ラマ9世通りソイ57付近で事故が頻発しているUターン地点について、安全対策を急ぐ方針を示しました。
スワンルアン区長は、同地点ではこれまでに照明不足や警告表示の欠如が指摘されており、夜間の事故リスクが高いと説明。道路管理を担う土木局や交通運輸局と連携し、改善策を講じていくとしました。
具体的には、信号灯や警告標識の設置、照明設備の補修・増設などが検討されており、区が住民からの通報や苦情を受けた際には速やかに関連部局へ対応を依頼する仕組みを継続するとのことです。また、今後はこのUターン地点を「事故多発リスク地点」として正式に指定し、重点的に改善を進める方針です。
シティトラフィック・トランスポート局長は、バンコク都全体で交通事故防止策を推進しており、危険箇所では点滅信号や警告装置の設置を優先する考えを示しました。特に夜間に視認性を高めるための照明強化や、路面の改善も視野に入れているとしています。
また、同局では定期的に路面や標識、照明の点検・整備を行っており、警察や区役所、市の安全対策センターと協力しながら、事故データをもとに危険箇所の特定と対策を進めていく方針です。
バンコク都は今後も関係機関と連携し、市内の事故多発地点の改善に取り組み、道路利用者の安全確保を図るとしています。
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