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アユタヤの有名遺跡の土産店で詐欺?それとも間違い?高齢日本人女性が被害

2025年8月18日 配信

2025年のお盆休み中、多くの日本人観光客でにぎわった世界遺産の街アユタヤ。その有名遺跡ワット・マハタート近くの土産物店で、高齢の日本人女性が思わぬトラブルに巻き込まれる出来事がありました。もしかして詐欺?



アユタヤはタイ観光の定番スポットで、とくに「ワット・マハタート」は木の根に包まれた仏像の頭部で知られる遺跡です。14世紀に建立されたとされ、かつては黄金に輝く塔を誇りましたが、ビルマ軍の侵攻によって廃墟となりました。現在は崩れたレンガの壁や仏像の残骸が残り、多くの人が訪れています。入場料はタイ人が10バーツ、外国人は80バーツです。

問題が起きたのは、ワット・マハタートの入口付近にある土産物店でした。日本人女性は何色かあるランチョンマット(コースター付き)の中から6セットを選び、店側が割引を適用し、合計3,000バーツで購入しました。1枚550バーツと高めの値段設定な気もしますが、料金は明示されており、購入するかどうかは客次第です。

ところが、バンコクに戻ってランチョンマットが入ったビニール袋を確認したところ、入っていたのは5セットだけでした。女性は6セット分の代金を支払ったものの、商品は5セットしか受け取っていなかったのです。店員が袋詰めを行い、その場で女性は中身を確認していなかったといいます。

これは意図的な詐欺だったのか、それとも単なる入れ忘れだったのかは分かっていません。観光客が多く訪れる場所だけに、判断は難しい状況です。

観光地での思わぬ被害を防ぐためには、その場で商品の数量やレシートを必ず確認することが大切です。旅行中の小さな油断が、大きな不安につながる可能性があります。

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