両替レート
|
|

タイ東部パタヤで2025年8月16日午前3時30分ごろ、パタヤ警察署はバンラムン郡行政当局と合同で、パタヤ市内のナイトクラブ「FC Club」(パタヤサードロード沿い)に対し立ち入り検査を実施しました。
この取り締まりは、違法薬物や未成年者の利用を防止する「5つの安全(子ども無し・薬物無し・武器無し・人身売買無し・安全確保)」を掲げた重点取締りの一環として行われ、店内の運営状況を確認するとともに、営業時間の遵守や未成年の入店禁止などを徹底するよう事業者に指導しました。
検査では、従業員や来店客あわせて123人(男性78人、女性45人)に対し尿検査を実施。その結果、男性12人、女性4人の計16人から覚醒剤などの違法薬物の陽性反応が確認されました。警察はこれを重大な成果とし、パタヤの安全とイメージ向上に向けた積極的な取り組みであると強調しています。
当局は今後も「No Drugs, No Dealers(薬物も密売も排除)」の方針を掲げ、ナイトスポットの健全化に向けた取り締まりを強化していくとしています。
関連記事
新着記事