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2025年8月8日未明、タイ東部チョンブリー県パタヤで、24歳のマレーシア人の男が女性をだまして性的関係を持ち、その様子を隠し撮りして金銭を脅し取った疑いで入国管理局に逮捕されました。各報道が伝えています。
事件は、被害に遭ったタイ人女性がパタヤ市警に被害届を出したことから発覚。男は出会い系アプリを通じて知り合った女性をコンドミニアムに呼び出し、性行為を小型カメラで盗撮。その後「金を払わなければ動画を公開する」と脅迫して金銭を要求していました。
捜索では、小型カメラ2台、フラッシュドライブ、メモリーカード、各種電子機器、携帯電話2台などを押収。記録媒体には2021年から2025年までに撮影された多数の動画が保存されており、被害者は数十人規模に上るとみられています。一部は数百バーツから数万バーツを支払っていたことも判明しました。
調べによると、男はこれまでに5回タイを訪れており、今回の滞在ではビザ期限を400日以上超過。取り調べには非協力的ながらも、脅迫目的での盗撮を認めています。警察は動画がインターネットやダークウェブに流出していないか確認を進めており、男はパタヤ市警に送致され、法的措置が取られる予定です。
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