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遊泳禁止を示す赤い旗のイメージ
2025年8月7日夕方、タイ南部プーケットのカタビーチで、家族と共に遊泳していたカナダ国籍の10歳の女児が高波にさらわれ、溺れて死亡する事故が発生しました。プーケットニュースが伝えています。
午後5時30分頃、カロン警察署に設置されている緊急連絡ネットワークを通じて通報が入り、救助隊、ライフガード、観光支援センター職員、そして救助財団(Kusoldharm Foundation)のダイバーらが現場で捜索を開始。およそ3時間後の午後7時50分、岸に打ち上げられた女児の遺体が発見されました。
警察によれば、女児は家族とともにマレーシアからプーケットを訪れており、滞在は10月初旬までの予定だったとのことです。遺体はワチラ・プーケット病院に搬送され、死因特定のための法医学的検査が行われています。
現在タイは雨季で、特にタイ西海岸(プーケットやカオラックなど)では波が高くなることがあり、ビーチに赤旗が出れば、それは遊泳禁止のサインになります。充分ご注意ください。
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