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タイ陸運局(DLT)は2025年8月5日、運転免許の有効期限が切れた際の更新手続きについて、公式SNSを通じて最新の案内を発表しました。違反すると罰金の対象にもなるため、忘れずに早めの更新を呼びかけています。
有効期限前でも、最大6か月前から更新可能。 オンライン研修を受講し、その証明を持参して運輸事務所で手続きを行います。
有効期限切れから1年以内: 研修の受講のみで更新可能。
1年以上3年未満切れ: オンラインまたは事務所で研修を受け、50問中45問以上正解の筆記試験(E-exam)に合格する必要あり。
3年以上切れ: 上記に加え、実技試験も必要。
期限内または1年以内の切れ: 研修不要で即日更新可能(免許取得から1年以上経過している場合、期限前でも更新可能)。
1年以上3年未満切れ: 陸運局での研修と筆記試験(E-exam)が必要。
3年以上切れ: 陸運局での研修、筆記試験、実技試験すべてが必要。
現在の運転免許証
身分証明書(IDカードなど)
医師会が認定した1か月以内の健康診断書
運転免許が切れた状態で運転した場合、最高2,000バーツの罰金が科される可能性があります(自動車法B.E.2522 第65条による)。
最近、オンラインで運転免許を代行すると偽る詐欺が増加中です。個人情報を要求されたり、前払いを求められたりするケースが報告されています。運転免許の申請・更新は、必ず本人が手続きを行う必要があります。オンライン研修の利用は可能ですが、免許の交付は必ず陸運局での対面手続きが必要です。
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