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タイ北部ピッサヌローク県で2026年10月27日(火)、タイの伝統衣装を着て国民IDカード(身分証明書)の写真を撮影する人が相次ぎ、話題になっています。SNSで広がった流行を受け、ピッサヌローク市も公式に参加を呼びかけ、記念品を用意するなどして盛り上がりを見せています。
ピッサヌローク市役所の窓口には、伝統的なタイ衣装や現代風にアレンジしたタイ衣装を身に着けた市民が次々と訪れ、国民IDカードの写真を撮影しています。子どもから大人まで幅広い世代が参加しており、普段の証明写真とはひと味違う、華やかな写真が人気を集めています。
市は10月27日、公式ウェブサイトなどを通じて、タイの伝統衣装やタイ製の布を使った服、ピッサヌロークを象徴する花「ドークピープ」の模様を取り入れた服装での撮影を呼びかけました。
ピッサヌローク市長は、タイの伝統衣装やアレンジした衣装を着用して国民IDカードの写真を撮影することは、規定を守れば問題ないと説明しています。
ただし、本人確認のため顔がはっきり見えることが必要で、帽子やサングラス、伝統的な冠「チャダー」などは着用できません。
また、肩に布を掛ける伝統衣装「サバイ」を着用する場合は、下に服を着て肩を露出しないよう求めています。化粧についても、将来の本人確認に支障が出ないよう、濃くしすぎないことを勧めています。
ピッサヌローク市は、伝統衣装などで写真を撮影する人に記念品を贈る企画も実施しています。
地元報道によると、撮影の受付順が50番目、100番目、150番目、200番目となった人には、特別な記念品も用意されています。
参加した少女の一人は、学校の伝統舞踊などで普段からタイ衣装を着る機会があり、今回の流行をきっかけに国民IDカードの写真もタイ衣装で撮影することにしたと話しています。
市長は、国民IDカードは何年も使うものであり、伝統衣装での写真撮影はタイの文化や伝統への誇りを表現する方法の一つだとしています。
ピッサヌローク市の国民IDカード窓口は、月曜日から金曜日が午前8時30分~午後4時30分、土曜日が午前9時~午後3時に開いています。
※出典:
ピッサヌローク市公式発表-タイ衣装で国民IDカード写真を撮影(2026年10月27日)
Phitsanulok Hotnews-伝統衣装でのIDカード撮影が人気(2026年10月27日)
Thai PBS-ピッサヌロークでタイ衣装のIDカード写真が流行(2026年10月28日)
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