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毎日お届けする「タイの今日は何の日」。9月5日、タイではどのような出来事があったのでしょうか。
1971年9月5日、タイの国会議員4人が、当時のタナット・コーマン外相が国会の決議に十分従わなかったとして、国会前のラーマ5世騎馬像広場で頭を丸めて抗議しました。政治家が自ら丸刈りにして意思を示すという、タイ政治史でも異例の抗議行動でした。
1971年9月5日、4人の国会議員が、タナット・コーマン外相に対する抗議として頭を丸めました。
抗議したのは、チョンブリー県選出のプラソン・ヌアンチャムノン(ประสงค์ เนื่องจำนงค์)、コンケン県選出のサナン・ティーラシリチョート、ナコンパノム県選出のカイセーン・スックサイ、コンケン県選出のミーデート・ウォラシーハの4人です。
発端となったのは、国会での外交政策をめぐる質疑でした。プラソン議員が首相に外交政策について質問したところ、首相に代わってタナット外相が答弁しました。
その際、外相は質問文の一部について中傷にあたるとの趣旨を述べ、議長が質問を認めたことにも言及しました。これに対して複数の議員が反発し、外相に発言の撤回を求めました。
国会では撤回を求める決議が行われましたが、外相の対応が十分ではないとして、議員側の不満が強まりました。
4人は当初、国会施設内で頭を丸める予定でしたが、9月5日は日曜日で、国会議長から施設の使用許可が得られませんでした。そのため、国会前のラーマ5世騎馬像広場で抗議を実行しました。
政治家が自ら頭を丸めるという強い表現によって意思を示したこの出来事は、1970年代初頭のタイ政治史に残る異例の抗議行動となりました。
9月5日は、国連が定める「国際チャリティー・デー(International Day of Charity)」です。
貧困や人道問題への支援、ボランティアや慈善活動への理解を広げることを目的とした国際デーで、9月5日はマザー・テレサが1997年に亡くなった日にあたります。
Thai PBSも9月5日の記念日として「国際チャリティー・デー」を紹介しています。
1905年9月5日、アメリカ・ニューハンプシャー州ポーツマスで日本とロシアがポーツマス条約に調印し、日露戦争が終結しました。
また1972年9月5日には、ミュンヘンオリンピックの選手村でイスラエル選手団が武装組織に襲撃される事件が発生しました。後に「ミュンヘンオリンピック事件」として知られる出来事です。
※出典
キング・プラジャディポック研究所「5 กันยายน พ.ศ. 2514」
Thai PBS「ปฏิทินวันสำคัญ กันยายน」
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