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デジタル旅行プラットフォームのAgoda(アゴダ)は2026年8月18日、タイ人旅行者による30泊以上の長期滞在先の検索動向を発表しました。海外ではベトナム中部のダナンが最も検索され、バリ、東京、クアラルンプール、ホーチミン、ソウルも人気上位となりました。柔軟な働き方の広がりによって、仕事と旅行を組み合わせた長期滞在への関心が高まっているとみられます。
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Agodaが宿泊施設の検索データをもとにまとめたもので、タイ人旅行者が30泊以上の海外滞在先として検索した目的地では、ダナンが首位となりました。
上位には次の6都市・地域が入りました。
ダナンは比較的生活費を抑えやすく、都市としての利便性を備えながらビーチにもアクセスしやすいことが、長期滞在先としての人気につながっているとAgodaは分析しています。
バリはコワーキング環境やウェルネスを重視したライフスタイル、東京は充実した都市インフラや交通網、クアラルンプールは価格と都市生活の利便性を両立できる点などが特徴として挙げられています。
Agodaは、柔軟な勤務形態の広がりが旅行スタイルにも影響を与えていると指摘しています。
旅行を仕事から完全に離れるための期間とするだけではなく、滞在先で仕事を続けながら現地での生活や観光も楽しむ人が増え、「Business(仕事)」と「Leisure(余暇)」を組み合わせた「Bleisure(ブリージャー)」型の旅行が長期滞在を後押ししているとみられます。
長期滞在先を選ぶ際には、観光地としての魅力だけでなく、生活費、インフラ、暮らしやすさなども重要な判断材料になっています。
タイ国内で30泊以上滞在する場合の検索では、パタヤが最も人気となりました。
Agodaは、ビーチ沿いでの生活と都市としての利便性を両立でき、バンコクからも比較的近いことが、長期滞在先としてのパタヤの魅力になっているとしています。
プーケットとサムイ島も上位となり、国際的な交通アクセス、外国人コミュニティ、ホテルからヴィラまで幅広い宿泊施設がそろっていることなどが支持されています。
また、ホアヒンとチャアムも、バンコクからアクセスしやすく、比較的落ち着いた海辺で長期間過ごしたい旅行者から関心を集めています。
タイ南部ではクラビ、パンガン島、タオ島、ランタ島も30泊以上の滞在先として多く検索されています。
パンガン島はフルムーンパーティーで知られる一方、近年はウェルネスやデジタルノマドの滞在先としても存在感を高めています。
タオ島はダイビングで知られ、前年と比べて検索順位を上げました。
さらにチャーン島、カオラック、ラヨーンも上位15地域に入り、タイ国内では海や自然を身近に感じながら仕事と生活を両立できる地域が、長期滞在先として選ばれる傾向がみられます。
Agodaのタイ・インドシナ担当カントリーディレクター、Akaporn Rodkong氏は、長期滞在を検索するタイ人旅行者について、ライフスタイル、手頃な価格、インフラをバランスよく備えた海外都市への関心が高まっていると説明しています。
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