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日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は2026年8月、日本-タイ路線を含む国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を引き下げると発表しました。日本を旅行開始国とする日本-タイ路線では、9月1日から10月31日までの発券・購入分について、JALが現在の片道35,000円から26,000円へ、ANAが33,500円から27,300円へ引き下げます。JALは8月18日、ANAは8月14日にそれぞれ9~10月分の適用額を公表しました。
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JALは2026年8月18日、9月1日から10月31日までの発券分について、燃油サーチャージの改定を国土交通省へ申請したと発表しました。
日本を旅行開始国とするタイ路線では、7月1日から8月31日までの発券分で片道35,000円となっている燃油サーチャージが、9月1日以降は26,000円となります。
引き下げ幅は片道9,000円で、単純に日本-タイを往復する場合は合計18,000円の引き下げとなります。
JALによると、2026年6月から7月のシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均は1バレル132.50米ドルでした。同期間の為替平均1米ドル161.63円を乗じた円貨換算額は21,417円となり、本来は21,000円基準の「ゾーンP」に該当します。
しかし、中東情勢を踏まえて日本政府が実施する緊急的な激変緩和措置による航空機燃料への補助の効果を考慮し、一段階低い20,000円基準の「ゾーンO」の金額を適用するとしています。
ANAも9月1日から10月31日までの購入分について、日本を旅行開始国とする日本-タイ路線の燃油サーチャージを片道27,300円としています。
7月1日から8月31日までの購入分は片道33,500円のため、6,200円の引き下げとなります。単純な往復では合計12,400円の引き下げです。
ANAも今回の9~10月購入分について、中東情勢を踏まえた日本政府による緊急的な激変緩和措置で、航空機燃料への補助が行われる効果を踏まえて金額を軽減したと説明しています。なお、8月14日の発表時点では政府認可申請中です。
日本を旅行開始国とする日本-タイ路線の1人1区間・片道あたりの燃油サーチャージは、9月1日から10月31日までの発券・購入分で、JALが26,000円、ANAが27,300円となります。
JAL
7月1日~8月31日発券分:35,000円
9月1日~10月31日発券分:26,000円
引き下げ額:9,000円
ANA
7月1日~8月31日購入分:33,500円
9月1日~10月31日購入分:27,300円
引き下げ額:6,200円
なお、これらの円建て金額は日本を旅行開始国とする旅程が対象です。タイから日本へ出発する場合など、日本以外を旅行開始国とする旅程では設定が異なります。
また、燃油サーチャージは実際の搭乗日ではなく、航空券を発券・購入する時期などによって適用額が決まります。9月以降に日本-タイ間の航空券を購入する場合は、航空運賃だけでなく燃油サーチャージを含めた総額を確認する必要があります。
※出典
JAL「JAL/JTA国際線『燃油特別付加運賃』の改定を申請(2026年9月~10月発券分)」
ANA「燃油特別付加運賃/航空保険特別料金について」
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