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タイ中央捜査局(CIB)は2026年8月、中国人観光客らに覚醒剤を販売していた疑いで、中国籍の男(43歳)をバンコク・ホワイクワン地区のコンドミニアムで逮捕したと発表しました。室内からは覚醒剤「アイス」15袋、計80グラム以上などが押収され、男はタイでの滞在許可期限も切れていたということです。
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CIBによると、警察は中国人観光客から「ホワイクワン地区で、観光客を相手に薬物を販売している人物がいる」との情報提供を受け、捜査を開始しました。
その結果、中国籍の43歳の男が、同地区で中国人観光客らに覚醒剤を販売している疑いが浮上。また、男のタイ滞在許可がすでに期限切れとなっていることも確認されました。
警察は裁判所から捜索令状を取得し、男が滞在していたホワイクワン地区のコンドミニアムを捜索しました。
室内からは、覚醒剤「アイス」15袋、合計80グラム以上のほか、電子はかりや携帯電話など計20点が押収されました。
警察の取り調べに対し、男は約1年前から中国人観光客の手配や仲介に関わっており、そのつながりを利用して観光客に覚醒剤を紹介・販売していたと供述したとされています。
また、押収された覚醒剤については、約2週間前にタイ人から20万バーツで購入し、小分けにして販売する目的だったと説明したということです。
さらに警察が確認したところ、男は中国でも薬物密売容疑で逮捕状が出されていたことが判明しました。
CIBによると、男は2025年にもタイを訪れた中国人を相手に覚醒剤を販売した疑いがあり、アプリを通じて連絡を取り、今回摘発されたコンドミニアムで薬物の受け渡しを行っていたとされています。
警察は男を、販売目的で覚醒剤を所持した疑いなどで逮捕するとともに、不法滞在についても摘発しました。男は警察の取り調べに対して容疑を認めているということです。
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