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タイ持続可能芸術工芸研究所(SACIT)は、アユタヤ県バーンサイにある施設で、タイの伝統衣装「チュット・タイ・プララーチャニヨム(ชุดไทยพระราชนิยม)」を紹介する展示を公開しています。タイ政府広報局(PR Thai Government)が2026年8月9日に伝えました。
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「チュット・タイ・プララーチャニヨム」は、故シリキット王太后陛下のご意向のもと整えられたタイの女性用伝統衣装です。歴史的な王室衣装などを参考に、さまざまな場面や格式に合わせて着用できるよう考案されました。
今回の展示では、チュット・タイ・プララーチャニヨムの全8様式を紹介。比較的簡素なものから、公式行事や格式の高い式典で着用する華やかなものまで、それぞれ異なる特徴を持つ衣装を見ることができます。
展示は、タイの織物や伝統工芸、文化遺産の保存と振興に大きく貢献した故シリキット王太后陛下の功績をたたえることも目的としています。
故シリキット王太后陛下は2025年10月24日午後9時21分、バンコクのチュラロンコン病院で崩御されました。93歳でした。王室局の発表によると、同年10月17日に血流感染症を発症し、治療が続けられていました。
また、タイ政府は「チュット・タイ:タイ民族衣装の知識、職人技および慣習(Chud Thai: knowledge, craftsmanship and practices of the Thai national costume)」を、ユネスコ(UNESCO)の「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」への登録候補として提案しています。
ユネスコによると、チュット・タイは2026年の審査対象となっており、2026年11月から12月に開催予定の無形文化遺産保護条約政府間委員会で審議される予定です。現時点ではまだ登録されていません。
展示会場はアユタヤ県バーンサイ郡のSACITで、月曜から金曜の午前8時30分から午後4時30分まで一般公開されています。
タイ政府広報局「Her Majesty Queen Sirikit The Queen Mother Has Passed Away」
UNESCO「Chud Thai: knowledge, craftsmanship and practices of the Thai national costume」
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