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タイ東北部シーサケート県で2026年7月31日、76歳の女性が生活費を引き出すため、自宅から20キロ以上離れた銀行を一人で訪れました。しかし、口座には数十バーツしか残っておらず、帰宅手段もない状況となったため、警察が自宅まで送り届けました。
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女性が訪れたのは、シーサケート県ムアン郡にある政府貯蓄銀行(Government Savings Bank)の支店です。女性は銀行で預金を引き出そうとしましたが、確認の結果、通帳の最終取引は2023年で、残高は利息として入金された数十バーツのみでした。一部の口座はすでに解約されていたということです。
また、女性が所持していた葬祭扶助制度の会員証には、2022年時点で3,472バーツの記載がありましたが、この金額が現在利用できるものかどうかは明らかになっていません。
女性は「以前は口座にお金があった」と話し、村の関係者から「誰かが口座のお金を引き出した」と聞いたとも説明しました。ただし、第三者による不正な引き出しがあった事実は確認されておらず、警察によると、女性は以前から預金について銀行や行政機関、警察署などを訪ねることがあり、口座の状況について混乱している様子が見られたといいます。
女性には迎えに来る家族がおらず、帰宅するための交通費もありませんでした。この様子を心配した近くの住民が警察へ連絡。警察は女性をパトカーに乗せ、自宅まで安全に送り届けました。
警察は、高齢者が一人で長距離を移動することのないよう、家族や親族による見守りや支援を呼びかけています。
※出典
Khaosod「สุดสงสาร ยายนั่งเศร้าหน้าแบงก์มาไกลคนเดียวหวังเบิกเงินไปประทังชีวิต」
Daily News「สุดเวทนา! ยาย 76 เดินทาง 20 กม. หวังเบิกเงินประทังชีวิต สุดท้ายเหลือหลักสิบ」
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