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タイ・カンボジア情勢合同情報センター(JIC)は2026年7月30日、タイ側がカンボジア兵18人を拘束していた問題をめぐり、カンボジア側から出された主張を全面的に否定する声明を発表しました。
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カンボジア政府は、2025年7月28日の停戦成立後に兵士18人がタイ側に拘束された経緯について、透明性のある独立調査を改めて要求しています。カンボジア側は、兵士らが戦闘中ではなく、友好的な働きかけに応じた際に拘束された可能性があると主張しています。
これに対しJICは、調査を求める動きについて「新たな物語を作り上げ、事実を歪曲しようとする試み」と反発。実際に起きた出来事や客観的な証拠と大きく異なると主張しました。
タイ側は、カンボジア兵がタイ当局の管理下に置かれていた期間を通じ、国際人道法や関連する国際基準に従って厳格かつ適切に処遇したと説明しています。
また、赤十字国際委員会(ICRC)が拘束されていた兵士らを訪問し、タイ側の対応を確認したとしています。
18人は2025年7月の国境衝突後、約5カ月にわたってタイ側に拘束され、同年12月27日に成立した新たな停戦合意に基づき、12月31日にカンボジアへ送還されました。タイ側は拘束についてジュネーブ諸条約に基づく措置だったと説明しています。
JICは声明の最後で、すでに解決した問題について新たな主張を作り上げたり、事実を歪曲する情報を発信したりしないよう関係者に要求しました。
こうした行為は、タイとカンボジアの関係や、相互信頼に基づく良好な環境に悪影響を与える可能性があるとしています。
兵士らが拘束された状況については現在も両国の説明が食い違っており、カンボジア側は独立調査を要求する一方、タイ側は適法な拘束と処遇だったとの立場を維持しています。
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