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タイ国立公園・野生動物・植物保全局は2026年7月18日、ターク県にあるトゥンヤイ・ナレースワン東部野生生物保護区で、森林警備隊員が実施している巡回活動を紹介しました。
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同保護区の隊員は、大型のリュックを背負って険しい森林を徒歩で巡回し、野生動物の密猟や違法伐採、保護林への侵入などを警戒しています。道路のない深い森の中で長期間活動することもあり、森林内で宿泊しながら調査や監視を続けます。
巡回には「スマートパトロール(Smart Patrol)」と呼ばれる手法が採用されています。隊員が発見した動物の痕跡や不審な場所、違法行為の形跡などを記録し、地理情報システム(GIS)を使って位置や傾向を分析。集めたデータを、その後の巡回ルートや重点警戒地域の選定に活用します。
トゥンヤイ・ナレースワン野生生物保護区は、隣接するフワイカーケン野生生物保護区とともに世界自然遺産に登録されている広大な森林地帯です。東部区域では近年も、森林への侵入や密猟を防ぐための巡回や摘発が続けられています。
国立公園局は、こうした森林警備隊員の活動が、森林や野生動物を将来に残すための最前線になっているとして、隊員の献身に感謝を表明しました。
毎年7月31日は「世界レンジャーの日(World Ranger Day)」です。自然保護活動中に負傷したり命を落としたりしたレンジャーを追悼するとともに、世界各地で保護区を守る隊員の活動をたたえる日とされています。
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