両替レート
|

タイ下院は、タイ伝統医療の知識保護とハーブ産業の振興を目的とする法案を原則承認しました。Bangkok Postが2026年6月12日に伝えています。
★こんな記事も読まれています★
王宮とエメラルド寺院、6月13日から19日まで閉鎖 王室葬儀に伴う儀式のため
タイ国会の資料によると、内閣提出の「タイ伝統医療の知恵の保護・促進に関する法案」は、2026年6月10日および11日の下院議事日程に含まれていました。
同法案は、地域に伝わる伝統医療の知識や処方を保護し、商業利用される場合には地域社会の権利を認め、適切な補償につなげることを目指すものです。
審議では、民主党とタイ貢献党の議員らが法案を支持しました。タイには16,789種を超えるハーブ植物と、54,979件を超える伝統的な処方があるとされ、原材料輸出にとどまらず、研究開発や高付加価値化を進める必要性が指摘されています。
また、ファータライジョーン(Andrographis paniculata)やウコンなどについて、科学的根拠や生産基準を整えることで、医療分野での活用拡大が期待されています。
タイ貢献党のManaporn Charoensri議員によると、タイのハーブ産業の市場規模は2023年に560億バーツに達し、2024年には世界的な需要の高まりを背景に23.1%成長しました。
一方で、登録手続きが重複すれば費用負担が増える可能性もあり、制度設計には慎重さが求められています。
関連記事
新着記事