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©タイ警察中央捜査局
タイ警察中央捜査局(CIB)は2026年4月14日、ナラティワート県ラゲー郡にある廃屋から、保護野生動物であるビントロング(別名:クマネコ)1頭を押収したと発表しました。
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今回の摘発は、タイ警察中央捜査局(CIB)傘下の天然資源・環境犯罪取締局(NED)が実施したものです。警察は同地域における野生動物の違法取引に関する情報収集を進める中、タンヨンマット地区の道路脇にある廃屋を確認。建物内を調べたところ、鉄製の檻に閉じ込められ、首を鎖でつながれた状態のビントロングを発見しました。
周囲を捜索したものの所有者は現れず、関係者も特定されなかったため、警察は証拠品としてビントロング1頭と檻1基を押収しました。本件は、2019年野生動物保護法に基づく「無許可での保護野生動物の所持」に該当する疑いがあるとされています。
ビントロングはジャコウネコ科に属する哺乳類で、強力な尾を使って木にぶら下がることができるのが特徴です。また、尾の付け根にある分泌腺からバター風味のポップコーンに似た香りを発することで知られています。果実を主食とする雑食性で、種子散布を担うなど森林生態系において重要な役割を果たしています。国際自然保護連合(IUCN)では絶滅危惧種(VU)に分類されています。
警察は押収物を捜査当局へ引き渡し、引き続き関係者の特定を進めています。
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