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2026年4月1日、タイで毎年恒例の徴兵検査が各地で始まりました。21歳以上の男性を対象に行われるこの制度は、「赤紙・黒紙」の抽選で入隊の可否が決まることで知られ、毎年さまざまな人間模様が生まれる“季節の風物詩”となっています。
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徴兵検査では、身体検査や健康状態の確認などをもとに対象者が分類され、基準を満たした場合に入隊対象となります。一方で、持病や慢性疾患、身体的・精神的な理由がある場合などは免除となり、トランスジェンダーの人もその対象に含まれることがあります。
こうした制度の中で、毎年この時期になると注目を集めるのが、徴兵検査に参加するトランスジェンダーの存在です。中でも“美女”とされる参加者が不合格と判定される様子はSNSやメディアで広く拡散され、毎年のように話題となります。
初日にノンタブリー県サイノーイ郡で行われた検査では、参加者685人のうち52人が志願して入隊を希望し、必要人数に達したため抽選は実施されませんでした。
徴兵といえば、くじ引きによって入隊の可否が決まる緊張の瞬間が注目されがちですが、今回のように志願者のみで完結するケースも見られます。タイ陸軍は、若い世代の間で志願への関心が高まっているとの見方を示しています。
また、体調不良などで会場に来られない対象者に対しては、自宅での検査対応も行われており、制度は各地で規定に基づいて進められています。
毎年、さまざまな話題とともに伝えられるタイの徴兵検査。今年もその季節が始まり、それぞれの現場で多様な光景が広がっています。
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