2025年夏、日本人が行きたい海外旅行先「バンコク」が3位にランクイン

トリップアドバイザー調査で明らかに

世界最大級の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー」が発表した2025年夏の旅行動向調査において、日本人旅行者に人気の海外旅行先ランキングでタイの首都バンコクが第3位にランクインしました。さらに、8月のお盆期間（8月9日〜17日）に限定したランキングでは堂々の1位。タイへの関心はますます高まっているようです。

人気海外旅行先ランキング（2025年夏／日本人旅行者）
1位：ソウル（韓国）
2位：ホノルル（アメリカ）
3位：バンコク（タイ）
4位：パリ（フランス）
5位：シンガポール
6位：ロンドン（イギリス）
7位：ロサンゼルス（アメリカ）
8位：ローマ（イタリア）
9位：バルセロナ（スペイン）
10位：ホーチミン（ベトナム）

お盆の旅行先ランキング（2025年8月9日〜17日）
1位：バンコク（タイ）
2位：シンガポール
3位：ホノルル（アメリカ）
4位：パリ（フランス）
5位：ロサンゼルス（アメリカ）
6位：ロンドン（イギリス）
7位：ソウル（韓国）
8位：アナハイム（アメリカ）
9位：ホーチミン（ベトナム）
10位：ローマ（イタリア）

国内旅行が主流でも、タイは根強い人気

日本人の96％が昨年より同等かそれ以上の頻度で夏の旅行を計画中で、国内旅行（82％）が主流となる中でも、海外旅行を希望する人の間ではバンコクの人気が非常に高いことが浮き彫りになりました。

旅行スタイルは「自然を楽しむ旅行」や「文化体験」が上位を占め、旅行中に体験やアクティビティを重視する傾向が強まっています。バンコクは、グルメ、寺院巡り、エンタメ、ナイトマーケットなど、多彩な体験が詰まった“アクティビティ天国”。こうした背景も人気を後押ししていると考えられます。

2025年夏、バンコクは日本人旅行者にとって再び“絶対に行きたい街”となりそうです。