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タイ・バンコクに滞在中の武井壮さんが2023年8月28日、タイ・シニアプロゴルフ協会のアンバサダーに就任。その記者会見がバンコク市内で行われました。8月30日から武井壮さんは、長年の夢であったシニアゴルフトーナメントに参戦します。
タイ・バンコク市内のRAMA Gardens Hotel BANGKOKにて、今月30日(水)、31日(木)、9月1日(金)にバンコク・ザレガシーゴルフクラブで開催される「ZEN SENIOR CHAMPIONSHIP 2023」に関する記者発表がおこなわれ、スポーツ省、タイシニアプロゴルフ協会の立ち合いの元、武井壮がタイ・シニアプロゴルフ協会のアンバサダーに就任した。
本シニアトーナメントは、タイ・スポーツ省とタイ・シニアプロゴルフ協会、日本の企業としてタイシニアトーナメントで初めて主催とスポンサーをつとめるZEN Golfer’s Factoryの三者が主催・運営する大会。
記者発表に出席したのは、タイシニアプロゴルフ協会会長のスティン・ドゥルンヨーチン氏、同協会アドバイザーのアリ・カラナラット氏、シットチャイ・ルーンシャエム氏、同協会副会長・スッチャイ・ローンシー・チャエム氏、同協会のスポークスパーソン、SOM・ターケーアー・アンラット氏、スポーツ省のアドバイザー・トーンワシン・ブンヌアン氏、同省アドバイザー・ヨンユット・ペットウィロン氏、マナシワン・プラーシアムコン氏と、主催者であるZEN Golfer’s Factory代表中村映禅氏 、PGAツアー賞金王、ビル・ゴードン氏と世界ゴルフ選手権の賞金王・プラヤド・マークセン氏、そして今回アンバサダーに就任する武井壮。
武井は、タイシニアプロゴルフ協会と環境・スポーツ省からのアンバサダー任命となり、タイシニアプロゴルフ協会・スティン会長から任命状を、プラヤド・マークセン氏からシニアツアー参戦年齢である「50」歳にちなんで、「50度のウェッジ」を贈呈された。
就任式の後には、スポーツ省のメンバーとタイシニアプロゴルフ協会のメンバーとの懇親会もおこなわれた。
武井は、先日、日本国内のティーチングプロテストの実技審査、筆記・面接にも合格し、あとは講習を受ければプロ資格を得られる、という状況。
20代でゴルフ留学した経験があり、「タレントとして有名になって50代になったら世界のシニアツアーに参戦したい」という夢を持っており、今回その念願が初めて叶う。あわせて、ゴルフだけなく、以前より公言している「世界中でみんなが武井壮を知っているようになりたい」という夢をかなえるべく、エンタメでもタイ進出を目指していく予定。
武井は、30日からのトーナメントに先駆け、明日29日は、前述のタイのレジェンドプロゴルファー・プラヤド・マークセンとともにプロアマをまわる予定。
＜武井壮コメント＞
本日、タイスポーツ省ならびにタイシニアPGAより、タイシニアプロゴルフアンバサダーに任命して頂きました。
このツアーは年間6試合で構成されるツアーで、ツアー参加資格を得るプロテストも広く門戸が開かれていて、50代からツアープレーヤーとして活躍するための入り口として最適なものであると思います。
私もこれから、このツアーのメンバーとなるべく、トーナメントにスポット参戦したり、プロテスト受験をして50代でシニアプロになると言う夢を叶えるための入り口にしたいと思います。
また、日本の50代以上の皆さんにも、ぜひタイに来て頂いて、TSPGAのプロテストを受験しツアープロへの夢を一緒に叶えて頂ければと思います！
暖かい気候と温かい国民性、美味しいご飯と発展し続けている街並みを堪能しつつ、私と共にタイでトーナメントに参戦しましょう！
＜ZEN Golfer’s Factory 中村映禅氏コメント＞
タイシニアプロゴルフ協会と一緒に協力して日本・タイの「親睦・親善」をゴルフと言うスポーツで図っていきたいと考えています。プロゴルフ競技では50歳以上からシニアゴルファーとなります。50歳を超えたアマチュアからシニアプロゴルファーが「誕生」する素晴らしいシステムがタイにはあります。
武井壮さんがシニアプロテストやトーナメントと積極的に参加「挑戦」していただくことで、日本のシニアゴルファーに夢を与え、プロゴルファーになることが身近なものなってもらいたい！最高の人選だと、強く感じておりました。老いていく自分、人生を卒業と考える自分に「新たな挑戦」の「場」を武井壮さんとタイから日本のシニアゴルファーの方へ発信されていくことを願っております。
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なお、タイランドハイパーリンクスは、バンコク滞在中の武井壮さんの独占インタビューを行い、タイのお話、ゴルフのお話をたっぷりとお聞きしました。記事は近日公開となります。
