都市型捜索救助「USARタイランド」がトルコへ向けて出発、2万人死亡の地震の支援で

©タイ内務省災害防止軽減局

トルコ南部のシリア国境近くで2023年2月6日に、マグニチュード7.8の地震が発生。その後も余震が続き、これまでにトルコ国内では1万7134人の死亡が確認され、シリアでも3317人の死亡が確認されました。

タイ内務省災害防止軽減局 (Department of Disaster Prevention and Mitigation：DDPM）によると、タイの都市型捜索救助「USARタイランド」の第一陣42名が2月9日夜、災害防止軽減局からの災害救援物資・機材とともにトルコ航空TK69便でバンコクを飛び立ち、トルコへ向いました。

彼らはミッション名「Th​​ailand for Turkiye」のもとトルコで10日間過ごし、大規模地震の対応でトルコ政府を支援する予定です。

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