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法輪功迫害でタイに避難の中国人、7年以上のオーバーステイで逮捕

2022年11月21日 配信

タイ入国管理局は2022年11月20日朝、バンコク・バンカピ区のコンドミニアムで、2662日(7年以上)のオーバーステイの容疑で、中国人の男(35歳)を逮捕しました。



報道によると、私服でパトロールを行なっていた入国管理官が、バンカピ区フアマークで不審な顔つきの中国人を発見。パスポートを調べたところ、2015年7月24日にタイに入国しており、2015年8月7日までが滞在期限であることがわかりました。つまり、7年以上もオーバーステイをしていることになります。

逮捕された中国人の男は取り調べで、中国で法輪功運動に参加したことで迫害され、タイに逃げたと供述しています。

入国管理局は、中国人の男を中国に強制送還する予定です。

法輪功運動への迫害Wikipediaより引用)
法輪功への迫害は、国家無神論を標榜する中国共産党(CCP)が中国で1999年に開始した法輪功の撲滅を目的とする政治運動である。 全面的なプロパガンダ、強制的な思想転換とそれに伴う「再教育」、恣意的な逮捕、強制労働、肉体的拷問など、さまざまな強制措置を特徴とし、時には死に至ることもある。  

 

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