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インド南部のチェンナイ国際空港で2022年8月11日、タイ国際航空TG337便で到着した乗客の男が、インドに違法に動物を輸入したとして逮捕されました。
チェンナイ税関によると、乗客の男の荷物からブラッザグエノン(ブラッザモンキー)1匹、キングヘビ15匹、ボールニシキヘビ5匹、アルダブラゾウガメ2匹が発見されました。
これらの動物は違法にインドに輸入されたものであるため、インド動物検疫認証サービス(Animal Quarantine and Certification Service:AQCS)と協議の上、タイ国際航空でタイに戻されました。
チェンナイ税関は現在、さらに調査を進めています。
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・ブラッザグエノン(ブラッザモンキー) <DeBrazza Monkey>
東アフリカ、中央アフリカの熱帯雨林や沼沢林などに生息
・キングヘビ<KingSnakes>
アメリカ南部、メキシコ北部などに生息
・ボールニシキヘビ<Ball Pythons>
西アフリカ、中央アフリカなどに生息
・アルダブラゾウガメ<Aldabra Tortoises>
セーシェル諸島などに生息
Based on intel, on 11.08.22 a male pax arriving from Bangkok in TG-337 was intercepted by Customs Officers. On examination of checked-in baggage 1-DeBrazza Monkey, 15-KingSnakes, 5-Ball Pythons and 2-Aldabra Tortoises were recovered. (1/2) pic.twitter.com/cN4hoYcQtM
— Chennai Customs (@ChennaiCustoms) August 13, 2022
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