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「2022年アルメーレ国際園芸博覧会(Floriade 2022)」でタイが存在感

2022年4月19日 配信

「2022年アルメーレ国際園芸博覧会(Floriade 2022)」でタイが存在感

オランダで10年に一度開催されている国際園芸博覧会『2022年アルメーレ国際園芸博覧会(Floriade 2022)』で、タイ館が存在感を示しています。


タイ国政府観光庁によると、2022年4月14日(木)〜10月9日(日)にオランダ王国アルメーレ市で開催されている『2022年アルメーレ国際園芸博覧会(Floriade 2022)』では、230万人を動員した『2020年ドバイ国際博覧会』のタイ館の成功に続き、タイの世界的なプロモーションが続いています。

タイ政府観光庁のユタサック・スパソーン総裁は、「『2022年アルメーレ国際園芸博覧会』への参加は、先日閉幕した『2020年ドバイ国際博覧会』で230万人がタイのパビリオンを体験し、トップ5のパビリオンに入るという成功を収めたことに続くもので、タイの世界での強いアピールになっています」と述べています。また、今年はタイとオランダの国交418周年を祝う素晴らしい機会でもあるとのこと。

『2022年アルメーレ国際園芸博覧会』は、10年ごとに開催されていて今回7回目となる国際園芸博覧会で、タイは50カ国、タイ国政府観光庁は60団体の1つとして参加しています。

『2022年アルメーレ国際園芸博覧会』のタイ館は、3つのゾーンを備えています。
・Zone 1 Welcome to Thailand – タイの観光とアグロツーリズム」、BCGモデルに関する情報を提供
・Zone 2 Future Products – タイのハーブやラン、未来の食に関する情報を提供
・Zone 3 Showroom – 未来の製品に関する情報を提供

タイ館のテーマは、タイ人の生活習慣、伝統、信仰、食など、水とのつながりをイメージしています。

『2022年アルメーレ国際園芸博覧会』のメインコンセプトは「成長する緑の都市 (Growing Green Cities)」で、未来の都市に向けて環境に配慮した技術やイノベーションを提供することです。 そのため、タイにとっては、食のイノベーションや農産物、食品製造プロセスの持続可能な開発、生活様式や文化的伝統を含む持続可能な経営指針など、タイの進歩を紹介する機会となっています。

『2022年アルメーレ国際園芸博覧会』に直接参加できない方は、www.thailandfloriade2022.comにアクセスすることで、タイ館のバーチャルリアリティツアーを体験することができます。

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