行方不明のロシア人夫婦は既に帰国、新型コロナ陽性と知らずにチェックアウト

プーケット・パトンビーチのホテル「ホリデイ・イン エクスプレス」に宿泊していたロシア人夫婦（共に35歳）。2人は2022年1月13日に新型コロナウイルス検査を受けて、後に妻の陽性が確認されました。しかし1月14日になって、2人は行方不明になったと伝えられました。（プーケットで新たに新型コロナ陽性ロシア人が行方不明）

最新の報道によるとロシア人夫婦は、1月14日の夜にロシアに帰国していたことが明らかになりました。2人は1月14日夜のロシア行きフライトを予約しており、新型コロナウイルス検査の結果を知る前にチェックアウトし、タイを離れたのだとか。2人は「サンドボックス」でプーケットを訪れており、予定に沿った行動だったようです。

なおロシアの航空会社の搭乗には陰性証明は不要のため、出国も可能でした。

タイムライン
■1月13日
ロシア人夫婦がバンコク病院プーケットで新型コロナウイルス検査
■1月14日
正午前 ロシア人夫婦はチェックアウト
13時38分 病院からホテルに妻の陽性を通知
夜 ロシア人夫婦は帰国

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