ペチャブリ県カオヨーイ6地区をロックダウン、工場クラスター止まらず

タイ中部ペチャブリ県は2021年5月30日、新型コロナウイルス対策でカオヨーイの6つの地区を、5月31日0時1分より14日間に渡って封鎖すると発表しました。

封鎖となるのはペチャブリ県カオヨーイのホワイロン、ノーンチュムポンヌア、ノーンチュムポン、サパン、バーンケム、カオヨーイの6地区。

ペチャブリ県では工場を中心に大規模な労働者のクラスターが発生しており、5月30日には工場で新たに745人の陽性者が確認されました。これまで工場で確認された陽性者の累計は4,521人（タイ人1,564人、外国人2,957人）となり、１人が死亡しています。

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