ドラッグ密売で儲けてパタヤで複数のコンドミニアムを購入した外国人、囮捜査で逮捕

タイ東部チョンブリ県パタヤでタイ警察は2021年1月22日午後、覚せい剤を密売していたとして、51歳のデンマーク人の男を逮捕しました。

報道によると、囮捜査官が麻薬の購入を容疑者に持ちかけて待ち合わせをし、約束の場所であるバンコクパタヤ病院の1階にあるスターバックスで逮捕となりました。

警察によると容疑者は、結晶状覚せい剤の価格として1グラム1000バーツを提示。囮捜査官は10グラムを注文し、容疑者と会ったとのことです。なお容疑者は、無料でカマグラとケタミンをプレゼントすると持ちかけたと伝えられています。

容疑者は、6～7年に渡ってパタヤで麻薬を販売しており、その利益で複数のコンドミニアムを購入していました。

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