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「特別観光ビザ」最初のグループの隔離検疫終了、陽性者なし

2020年11月11日
カテゴリー: タイランドニュース

最大270日間タイに滞在することができる特別観光ビザ(SPECIALVIA:STV)。このビザを発給することでタイは、新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウン後、はじめて外国人観光客の受け入れを行いました。



10月20日には中国・上海から中国人41人が、さらに10月26日には中国・広州から中国人279人が、特別観光ビザを取得してバンコク・スワンナプーム空港に到着し、14日間の隔離検疫に入りました。(入国日を0日目とするため、15泊16日の検疫)

タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control:DDC)によると、既に最初に2つのグループの隔離検疫は終了。一人の陽性者もなかったとのことです。

なお日本は11月1日の段階で「中度感染危険国」のため、特別観光ビザの申請は出来ません。

No Covid-19 cases in first two groups of special tourist visa travellers

特別観光ビザ(SPECIALVIA:STV)
90日間の滞在が可能で、申請料金は2000バーツ。ビザは2度延長でき、合計270日間の滞在が可能。
最低滞在日数は30日。
ビザ取得には、旅行保険の加入や銀行口座に一定額の預金などが必要。
タイ到着時には指定の施設で14日間の隔離検疫が必須。隔離検疫の間、2度の検査を実施。

 

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本日10月20日午後5時頃、上海から中国人旅行者41人がバンコクに到着予定

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