新型コロナ感染のスーダン人少女、スクンビット通りソイ26のコンドミニアムに滞在

タイでは国内での新規感染者は50日連続で確認されていません。しかし海外で感染してタイ国内に入国し、感染が発覚した例も度々発生しています。そんな中で2020年7月11日には、9歳のスーダン人少女の感染が確認されています。

タイ到着時の検査ではスーダン人少女の感染は確認されませんでした、その後の包括的な検査で感染が発覚。スーダン人少女は外国官の娘のため、タイ入国後の隔離施設での14日間の検疫は行われず、コンドミニアムにて自己検疫を行っていました。

タイ保健省疾病管理局（Department of Disease Control）は、スーダン人少女が滞在していたコンドミニアムをバンコク・スクンビット通りソイ26の「Condo One X Sukhumvit 26」であったことを明らかにし、住人には健康診断を行うように要請しています。なお少女は、エレベーター以外の公共の場所は使用していないとのことです。

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