台湾人のタイへの個人旅行、ビザ取得に銀行口座情報の提出が必要に

2020年7月31日までの期間限定ということでタイ人の台湾旅行にビザは不要になっていますが、台湾人のタイへの個人旅行者については2019年12月よりビザ取得の条件が厳しくなるようです。バンコクポストが台湾の報道として伝えています。

台北のタイ貿易経済局は2019年11月12日、ビザのオンライン申請とオンライン決済システムを導入したと発表。台湾（中華民国）のパスポート保持者は、オンラインでビザ申請のためのパスポートを提出する予約をしなければならなくなりました。なお12月からは、ビザ申請者は旅行の費用を所持していることを証明するため、過去3ヶ月の銀行口座情報の提出が必要になりました。

なお台北を拠点とするCola Tourによると、この変更は個人旅行者限定であり、グループツアーについては勤務先や旅行会社からの保証書を提出すればよいとのこと。