泥酔男性が警察に通報、「乗ってきた車が盗まれた」

タイ北部ランパーン県のガソリンスタンドで2019年11月9日、泥酔した男性（50歳）が警察に通報をした内容は「乗ってきた車が盗まれた」でした。

通報の電話によりガソリンスタンドに駆けつけた警察官が泥酔男性に話を聞くと、泥酔男性は車に乗ってパーティーに行く途中で、ガソリンスタンドに停めた車が盗まれたとのこと。車に鍵をつけたままガソリンスタンドに併設のコンビニで買物をして戻ると、車が失くなっていたと語ったのです。

警察官は泥酔男性の話を聞いた後、防犯カメラの映像を確認。そこに映っていたのは、泥酔男性が友人が運転する車から降り、友人と言葉をかわして分かれる様子でした。

泥酔して車を運転するとは何事！と思いきや、ただの泥酔男性の勘違いだったのでした。