トンローのコンドミニアムで男性が転落死、覚醒剤パーティーの末か

2019年5月18日（日）午後2時頃、日本人も多く住むバンコク・トンロー通り（スクンビット通りソイ55）の36階建てのコンドミニアムの敷地内で、上階の部屋から地上に落下したと思われる下着姿の男性の遺体が見つかったとトンロー警察に通報がありました。

報道によると、遺体は19歳のタイ人男性。防犯カメラの映像から男性は、他の2人の男性とともに20階の部屋を訪れていたことが明らかになりました。

警察がその部屋に確認に行くと、防犯カメラに映っていた他の2人の男性がパニック状態で室内におり、室内からは注射器と9グラムの“アイス”と言われる覚醒剤が見つかりました。3人は共に同性愛者で、覚醒剤パーティーをしていたものと見られています。警察は、男性がなぜ落下したのが、詳しい状況を捜査中とのことです。