ピピ島でイギリス人女性がレイプ被害、ビーチで酔って寝ている隙に

今度のゴールデンウィークにもたくさんの日本人が訪れるでしょう、タイ南部のリゾートアイランド・ピピ島。青い海と白い砂のビーチはまさに天国で、バックパッカーなどは長期滞在する人も多いのだとか。

そんな外国人観光客であふれるピピ島で2019年4月15日、イギリス人観光客の女性（21歳）が、ビーチでタイ人の男にレイプされるという事件がありました。

イギリス人女性は一人旅の最中にピピ島を訪れており、2019年4月14日の夜9時頃から、知り合ったアイルランド人男性とお酒を飲みに出かけました。日が変わって15日の午前1時にバーが閉店するまで飲みつづけて、イギリス人女性は泥酔。バー閉店後はホテルには辿り着けず、ローダムビーチのレストランの屋外で寝てしまったのです。

容疑者のタイ人男が、イギリス人女性の前に現れたのが午前3時頃でした。容疑者は、泥酔して寝ているイギリス人女性をレイプ。するとイギリス人女性が目を覚ましたため、容疑者の男は逃げました。

イギリス人女性は朝になって、警察に被害届を提出しています。酔っていたため顔は覚えていないとのことでしたが、防犯カメラの映像から容疑者を特定。4月17日に容疑者逮捕となりました。