死亡者の賠償金は1人3万バーツ、運転手の罰金は5千バーツ～6人死亡、56人負傷のバス横転事故で

2019年1月6日未明にタイ中部パトゥムターニー県で発生した、2階建てバス横転事故。ローイエット県からバンコク都へ向かうバスが、雨の中で滑って横転し、乳児を含む6人が死亡、56人が負傷しました。

報道によると、タイ陸上輸送局は、過失の運転手に罰金5000バーツ、バスを運行するPrayat Tour Co Ltd.に罰金5万バーツを科しました。さらに6人の死亡者には、1人あたり3万バーツの賠償金が支払われる見込みです。

またタイ警察は運転手を起訴。運転手からアルコールは検出されなかったとのこと。

タイで交通事故に遭った場合、日本のような高額な賠償金は期待できないため、タイ旅行やタイに滞在する場合は、保険に加入することをおすすめします。

タイ中部で2階建てバス横転、乳児含む6人死亡、54人が負傷

▼関連記事
タイ中部で2階建てバス横転、乳児含む6人死亡、54人が負傷