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タイの不法滞在外国人は推定80万人、長期間のオーバーステイは入国禁止へ
タイ入国管理局によると、現在タイには約80万人のオーバーステイや資格外労働などの不法滞在外国人がおり、2015年10月19日から25日までの間に9,265人を摘発したと発表。その内オーバーステイが9,038人でした。
現在のオーバーステイの罰則は、罰金が1日あたり500バーツで最高でも2万バーツであり、再入国も容易であることからオーバーステイが後を絶たないとのことで、今後は内務省が承認した新しい罰則に変更する予定とのこと。その際の罰則は、90日から1年のオーバーステイで1年間の入国禁止、1年から3年のオーバーステイで3年間の入国禁止、3年から5年のオーバーステイで5年間の入国禁止、5年以上のオーバーステイで10年間の入国禁止となります。
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