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タイとシンガポールのタクシー比較

2018年01月04日

タイとシンガポールのタクシー比較

「運転手さん、前の車を追って!!」ひと昔前の刑事ドラマや探偵モノで必ずといって良い程見受けられたシーン。年末にシンガポールへ家族旅行に行って、久しぶりにタクシーに乗車してから行先を告げたところで”やっぱこれだよなぁ”と感じた。



タイのタクシーは「運転手さん…」的な事は出来ない。先に行先を告げ、乗車して良いか確認をする。「行かないよ」乗車拒否は日常茶飯事。更に乗車してから「○○Bahtな」と(こちらが外国人と分かると)ぼったくろうとする輩もちらほらと。こちらは強気に「メーター使ってよ」と言い続けるしか無く、交渉が決裂すると(せっかく拾ったタクシーでも)降りざる負えなくなるのである。このぼったくりタクシーはサイアム某所のタクシー乗り場に多く出現する。1時間近く待って、やっと自分の番になって乗車するも、メーターを使わず直ぐに降りる羽目に…このイライラはどこにぶつければ良いのか、毎回虚しさが支配する。

最近はGrabタクシーの普及で行先をインプットすると簡単にタクシーを拾うことが出来るが、少し割高に感じて庶民の俺にはこの数十Bahtが勿体無く感じてしまう。

そういえば数年前、ベトナムではターボメータータクシーに乗ったなぁ。ぼったくられた上に車内にi-Phoneを落とし、せっかく訪れた旅の思い出写真が全て水の泡となったっけ。

シンガポールの都市部はもぅお台場だね。全てが新しく綺麗、更に時間や店員等の応対が日本に近く、その点に関しても”やっぱこれだよなぁ”と感じたね。ちなみにタイのタクシーはTOYOTA車が多いんだけど、シンガポールはHYUNDAI車が主流でした(しかも綺麗!!)。

今年もタイ・バンコクからならではの情報を本コラムにて発信して行こうと思います(タイサッカーを絡めながらね)。本年もよろしくお願いします。 -いとたく-

伊藤琢矢(いとたく)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
Regista in Thailand
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