「新宿さぼてん」とんかつの食べ方をタイ人店員さんに教わる

日本で50周年を迎えたとんかつチェーンの「新宿さぼてん」に行ってきました。

「新宿さぼてん」がタイに進出したのが2008年のことで、確か1号店はバンコク伊勢丹の紀伊國屋書店があるフロア（６F）だったでしょうか。連日行列が出来るほどの人気で「タイ人ってとんかつ好きなんだな・・・」と思ったものです。その後、続々と日本からとんかつ店がタイにやって来ましたね。

今では「新宿さぼてん」は、サイアムパラゴン、セントラルワールド（伊勢丹から移動）、セントラププラザ・ラマ９，The Promenade、J-PARK（シラチャ）で展開中です。

今回注文したのが、３３０バーツの「ヒレかつ膳」。

注文を終えると、すぐにキャベツと胡麻が運ばれてきました。キャベツは極細の千切りで、食感がフワフワ。いくらでも食べられてしまいそうな感じ。キャベツは食べ放題です。

とんかつ屋さんで、すり鉢と一緒に胡麻がでてくるところが時々ありますが、迷うのがその食べ方。とんかつにソースをかけて、そこに胡麻を振りかけるのか、それともすり鉢にソースを入れて胡麻と混ぜるのか・・・。

タイ人の店員さんに食べ方を聞いてみると、すり鉢にソースを入れて胡麻を混ぜるのが正しい食べ方のようです。

こちらが揚げててサクサクの「ヒレかつ」。ちょっと小ぶりかな？とも感じなくもないですが、美味しそうです。

ご飯とみそ汁はおかわり自由。

胡麻の風味が香ばしいソースにとんかつをつけて。ペロリといただけてしまいますね。

食後はデザートのアイスクリーム。

タイ人のお友達と一緒にいっても、喜んでもらえるに違いない「新宿さぼてん」でした。

Saboten Thailand