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「フジレストラン」は「寿司築地」から始まった

2016年11月21日
カテゴリー: グルメ通信バンコク通信

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タイで「日本料理レストランといえば?」と聞けば多くが「フジ」と答えるという、日本料理チェーン「フジレストラン」に行ってきました。

今やタイの日本料理レストランの代表格となっている「フジレストラン」。中には社長はタイ人なんじゃないかと思っている人も少なくないようですが、実際は日本人の田中さん。そもそもは1970年にバンコクのタニヤ通りにある「寿司築地」がオープンしたのが始まりで、続いて、80年になって「フジレストラン」一号店がオープンしたのだといいます。現在はラオスとミャンマーもあわせて100店舗程を展開中。他にも「新大黒」やカラオケの「マルコポーロ」も系列。最近では日本から進出してきたタイでも大人気のカレーチェーン「CoCo壱番屋」も「フジレストラン」によるものです。ちなみに日本にもグループがあり、「バンコクキッチン」というタイ料理屋さんが東京都内に5店舗あります。

メニューはこの通り多彩。サラダのメニューだけを見てもこの数々です。

刺し身、寿司、天麩羅はもちろんのこと、丼ものからラーメン、蕎麦、カレー、デザートに至るまで選り取りみどり。これは日本料理版ファミリーレストランです。

今回は「天麩羅セット」(165バーツ)をオーダー。ペットボトルの「緑茶」(28バーツ)も。

「天麩羅セット」はご飯、みそ汁、小鉢、キムチつき。天麩羅はエビ、ナス、オクラ、サツマイモ、タロイモ、カボチャともう一つ白身魚。店員さんに「この魚はなんていう魚ですか?」と訪ねたら「プラーヌアカーオ」とのこと。「プラーヌアカーオ」を日本語にすると「白身魚」という意味。それは知っているので、魚の名前を知りたかったんです(笑)

この日の小鉢は「揚げ出し豆腐」。時々変わるんでしょうか?

以前「フジレストラン」を訪れた時は「これはちょっと違うな・・・」と思ったこともありましたが、今回のメニューは日本で食べるのと変わらないサクサクの美味しい天麩羅でした。日本から沢山の日本料理店が進出してきているので、わざわざタイ発の日本料理店で食べることはないと思っているあなた。一度お試しを。

 

Fuji フジレストラン

[ウェブ]
http://www.fuji.co.th/
https://www.facebook.com/FujiRestaurant/

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