THAILAND HYPERLINKS ไทยแลนด์ ไฮเปอร์ลิงค์ タイ旅行やタイ生活とタイエンタテイメントのポータルサイト

インドで殺人・恐喝などの容疑で指名手配、タイ南部ラノーンでインド人の男を拘束

2026年11月1日 配信

タイ入国管理局は2026年11月1日、インドで殺人、殺人未遂、恐喝などの容疑で指名手配されていたインド人の男を、タイ南部ラノーン県で拘束したと発表しました。男はインド当局が行方を追っていた人物で、タイでの滞在許可を取り消され、インドへの送還に向けた手続きが進められています。



インド大使館からの情報提供で捜査開始

タイ入国管理局によると、在タイ・インド大使館から、インド当局が指名手配している男について情報提供があり、捜査が開始されました。

男は、インド・ニューデリーのパティアラ・ハウス裁判所が発付した逮捕状により、殺人、殺人未遂、恐喝などの容疑で指名手配されていました。また、殺人事件を指示した疑いも持たれているということです。

インド当局は、男がタイ国内に逃亡している可能性があり、さらに近隣国へ移動する恐れがあるとして、タイ側に捜索への協力を要請していました。

これを受け、タイ入国管理局は出入国記録や滞在状況を調査。その結果、男は2026年10月3日、ラノーン県のサパンプラー(パークナーム)入国審査所からタイに入国し、11月1日までの滞在許可を受けていたことが判明しました。

ラノーン県の路上で発見、パスポートを確認

2026年10月31日午後11時ごろ、入国管理局の捜査員とラノーン県の入国管理当局は、ムアンラノーン郡バーンリン地区のチャルームプラキアット通り付近で、指名手配されている男と特徴が一致する人物を発見しました。

男は道路沿いを歩いており、警察官が身分を明かしてパスポートの提示を求めました。

確認の結果、インド当局が指名手配していた人物であることが判明し、身柄を拘束しました。

タイ滞在許可を取り消し、インドへ送還予定

タイ入国管理局は男の拘束後、1979年入国管理法に基づき、タイでの滞在許可を取り消しました。

男には滞在許可取り消しの理由や法的権利について説明が行われ、その後、入国管理局の外国人収容施設に移送されました。

今後は関係機関と協力し、インドへの送還に向けた手続きを進める方針です。

タイ入国管理局は、外国で犯罪に関与した疑いのある人物がタイを潜伏先として利用することを防ぐため、国内外の法執行機関との情報共有や捜査協力を継続するとしています。

※出典
タイ入国管理局(IMM Thailand)公式発表