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オンライン旅行予約サービスのAgoda(アゴダ)は2026年10月30日、旅行の計画から予約までを会話形式でサポートする新機能「アゴダのAIアシスタント」を発表しました。2026年9月から限定的に試験導入されていた機能で、現在はタイや日本を含む21の国と地域に提供が拡大されています。
新しいAIアシスタントは、旅行者がチャット形式で希望を伝えることで、旅行先の検討、ホテルや航空券の検索、観光スポットの比較、料金や空室状況の確認などを進められる機能です。
例えば、「家族でバンコクを5日間旅行したい」「観光に便利なホテルを探したい」といった相談をすると、希望に合わせた旅行プランを提案します。会話の内容や利用者の好みを保持するため、条件を変えながら旅行計画を具体化することもできます。
また、ホテル、航空券、ツアーなどの予約情報をアゴダが保有するリアルタイムの在庫情報と組み合わせ、同じアプリ内で予約手続きを進められます。
AIアシスタントの会話機能にはOpenAIのモデルを採用しています。
さらに、レストランや観光スポットの情報については、Google Maps Groundingを利用したGoogleの生成AI「Gemini」を活用。Googleマップの評価、写真、営業時間、所在地などの情報を参照できます。
旅行計画を整理する「トリッププランナーキャンバス」も用意されており、予約予定のホテルや訪問したい観光スポット、検討中の予定などを一つの画面で確認できます。
アゴダによると、試験運用段階ではAIアシスタントを利用した旅行者が、ホテルだけでなく航空券や観光施設のチケット、ツアーなどを組み合わせて予約する傾向が見られたということです。
新機能はタイ、日本、インドネシア、マレーシア、韓国、ベトナム、米国、オーストラリアなど、計21の国と地域で提供されています。
アゴダのモバイルアプリでは、世界600万軒以上の宿泊施設、13万以上の航空路線、30万件以上のアクティビティを取り扱っています。
同社のオムリ・モーゲンシュテルンCEOは、複数のアプリやウェブサイトを行き来する旅行計画の煩雑さを減らし、利用者の好みや旅行の状況に応じてサポートすることを目指していると説明しています。
今回のAIアシスタント導入によって、タイ国内の旅行やタイから海外への旅行でも、旅行先の情報収集から予約までを一つのアプリ内で進められるようになります。
※出典
Agoda「Agoda’s AI Assistant Brings Travel Planning and Booking into One Conversation」
Agoda International Japan「アゴダ:旅行の計画と予約を一つの会話に統合するAIアシスタントを発表」
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