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スワンナプーム空港で保安検査員が乗客に不適切な態度、一時停職処分に

2026年10月30日 配信

タイ・バンコクのスワンナプーム空港は2026年10月29日、保安検査場で乗客に不適切な態度を取った警備職員について、調査が終了するまで一時的に業務から外す措置を取ったと発表しました。飲料水の機内持ち込みをめぐって乗客と職員が口論になったもので、SNSに動画が投稿されて問題となっていました。



トラブルが発生したのは10月23日午後3時16分ごろ、国内線コンコースBの保安検査場です。家族や子どもと一緒に旅行していた乗客が、ペットボトル入りの飲料水2本と、子ども用の水筒1本を持って保安検査を受けました。

職員は液体物の持ち込み制限について説明し、子どもに必要な水としてペットボトル1本と水筒1本の持ち込みを許可しましたが、残るペットボトル1本については持ち込みを認めませんでした。

その後、乗客と職員の間で言葉の応酬が発生。空港側が防犯カメラの映像や職員への聞き取りを確認したところ、乗客が職員に対して「家庭に問題があるのではないか」といった趣旨の発言をしたことで緊張が高まり、職員が乗客に対して不適切な態度を示したことが分かりました。

乗客は10月28日、Facebookに動画を投稿。これを受けて空港側は調査を開始し、職員の所属会社であるAOT Aviation Security(AOT AVSEC)と連携して事実関係を確認しました。

空港側は、乗客との間で緊張が生じた場合でも、職員には冷静で礼儀正しい対応が求められると指摘。今回の行動はサービス基準に反すると判断しました。

職員の所属会社は10月29日、当該職員を調査終了まで一時的に業務から外すことを決定。今後、正式に違反が認められた場合には厳正な処分を行う方針です。

スワンナプーム空港は今回の出来事について謝罪するとともに、安全確保と適切な接客対応を両立させ、同様のトラブルの再発防止に取り組むとしています。

※出典:
[スワンナプーム空港公式Facebook(2026年10月29日)](https://www.facebook.com/reel/11299456599