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毎日お届けする「タイの今日は何の日」。10月13日、タイではどのような出来事があったのでしょうか。
2016年10月13日、ラーマ9世ことプミポン・アドゥンヤデート国王陛下がご崩御されました。70年余りにわたって在位され、タイ現代史を象徴する存在であった国王陛下のご崩御は、タイ社会に大きな悲しみをもたらしました。
2016年10月13日、プミポン・アドゥンヤデート国王陛下(ラーマ9世)がご崩御されました。
ラーマ9世国王陛下は1927年12月5日、アメリカ・マサチューセッツ州でお生まれになり、1946年6月9日に即位されました。
在位期間は70年余りに及び、その間、農業、水資源、環境、地域開発など幅広い分野で数多くの王室プロジェクトが進められました。
ご崩御後、タイでは長期間にわたる服喪期間が設けられ、翌2017年10月にはバンコクの王宮前広場で王室火葬式が執り行われました。
2017年4月、タイ政府は毎年10月13日を祝日とすることを決定しました。
さらに2023年には、10月13日の正式名称が「ナワミントラ・マハラートの日(วันนวมินทรมหาราช)」と定められました。
「ナワミントラ(นวมินทร)」は「第9代の国王」、「マハラート(มหาราช)」は「偉大な国王、大王」を意味します。
そのため「ナワミントラ・マハラートの日」は、日本語では「偉大なる第9代国王を追悼・顕彰する日」といった意味になります。
タイ政府は、この名称について「偉大なるラーマ9世国王陛下を追悼する日」という意味であると説明しています。
現在も毎年10月13日には、タイ各地でラーマ9世国王陛下のご功績とご恩徳を偲ぶ行事が行われています。
日本では1994年10月13日、作家の大江健三郎氏がノーベル文学賞を受賞することが発表されました。
大江氏は1935年、愛媛県に生まれ、東京大学でフランス文学を学びました。
1950年代から小説や評論を発表し、「個人的な体験」「万延元年のフットボール」「ヒロシマ・ノート」などで知られています。
スウェーデン・アカデミーは、大江氏について、詩的な力によって想像上の世界を作り出し、現代における人間のあり方を描いているとして評価しました。
日本人のノーベル文学賞受賞は、1968年の川端康成氏に続いて2人目でした。
世界では2010年10月13日、チリ北部のサンホセ鉱山で地下に閉じ込められていた作業員33人の救出が行われました。
同年8月5日に鉱山が崩落し、33人は地下約700メートル付近に取り残されました。
その後、地上との連絡や物資供給が可能となり、救出用の縦坑を掘削。10月13日、救出カプセルを使った作業が始まり、33人全員が無事に地上へ生還しました。
崩落から救出まで69日間に及びました。
NASAもチリ政府の要請を受け、医師、心理学者、技術者からなるチームを派遣し、閉鎖環境での健康管理などについて助言を行いました。
※出典
タイ政府「ความเป็นมาและความหมาย “วันนวมินทรมหาราช”」
タイ首相府「วันนวมินทรมหาราช 13 ตุลาคม 2566」
Nobel Prize「The Nobel Prize in Literature 1994」
Nobel Prize「Kenzaburo Oe – Facts」
NASA「NASA Provides Assistance to Trapped Chilean Miners」
NASA「NASA Langley 100: Responding to Emergencies」
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