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毎日お届けする「タイの今日は何の日」。9月1日、タイではどのような出来事があったのでしょうか。
9月1日は、タイを代表する自然保護活動家スープ・ナーカサティアン(สืบ นาคะเสถียร)を追悼する「スープ・ナーカサティアンの日(วันสืบ นาคะเสถียร)」です。1990年9月1日に、当時フアイカーケン野生生物保護区の責任者だったスープが亡くなったことにちなみ、タイの森林や野生動物の保全について改めて考える日となっています。
1990年9月1日未明、スープ・ナーカサティアンは、ウタイターニー県にあるフアイカーケン野生生物保護区の宿舎で亡くなりました。
スープは1949年12月31日、プラーチーンブリー県生まれ。森林や野生動物の研究・保護に携わり、1987年にはカンチャナブリー県で計画されていたナムチョン・ダム建設への反対運動にも参加しました。
1989年にはフアイカーケン野生生物保護区の責任者に就任し、森林伐採や密猟などの問題に直面しながら、保護区の環境を守る活動を続けました。
1990年9月1日、スープは自ら命を絶ちました。その死はタイ社会に大きな衝撃を与え、森林や野生動物の保護をめぐる問題への関心が高まるきっかけとなりました。
同年9月18日には、その志を引き継ぐため「スープ・ナーカサティアン財団」が設立されました。現在も森林や野生動物の保護、環境問題に関する活動を続けています。
毎年9月1日は「スープ・ナーカサティアンの日」として、その功績を振り返り、自然環境の保全について考える日となっています。
1971年9月1日には、「タイ酪農振興機構(องค์การส่งเสริมกิจการโคนมแห่งประเทศไทย)」が正式に発足しました。
その前身となったタイ・デンマーク酪農場は、1962年1月16日に正式開場しました。
その後、タイ政府がタイ・デンマーク酪農場と酪農研修センターの事業を引き継ぎ、1971年9月1日に国営企業「タイ酪農振興機構」として発足しました。
現在もタイの酪農産業を支える組織として活動しており、「Thai-Denmark」ブランドの乳製品でも知られています。
1939年9月1日、ドイツ軍によるポーランド侵攻が始まり、ヨーロッパで第二次世界大戦が始まりました。
日本では9月1日は「防災の日」です。1923年9月1日に発生した関東大震災を教訓に、災害への備えについて考える日となっています。
※出典
タイ政府広報局「1 กันยายน วันสืบ นาคะเสถียร」
Radio Thailand「รำลึก 33 ปี สืบ นาคะเสถียร」
タイ酪農振興機構「ตามรอยราชัน นมแห่งชาติ」
タイ国会博物館「ลำดับเวลา」
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