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タイ・バンコクのエアポート・レール・リンク(ARL)マッカサン駅近くで2026年8月12日夜、日本人男性(43)が若者6人のグループに襲われ、頭部などを負傷する事件が発生しました。警察は翌13日に現場を確認し、防犯カメラの映像などから6人の行方を追っています。タイメディアではその後、6人は14~16歳で、警察が身元を把握したとの情報も伝えられています。
事件が発生したのは8月12日午後8時ごろ。日本人男性はARLマッカサン駅への入口を探して歩いていましたが、駅裏手にあるソイ・アソーク=ディンデーン30と32の間の公園・空き地付近へ入りました。
警察の調べでは、男性がその場所から出ようとしていたところ、若者6人が2台のバイクに3人ずつ乗って接近しました。
若者らは男性に「Money, Money(マネー、マネー)」と要求。男性が「ない、ない」と答えると、男性を押さえつけ、拳ほどの大きさの石で後頭部を3回殴ったほか、口元を1回殴ったとされています。
男性はその場から逃げ、ソイ・アソーク=ディンデーン30の入口付近まで走ったところでタイ人男性に助けを求めました。救助した男性が病院へ連れて行き、その後、マッカサン警察署で被害を届け出ました。
男性は身体にけがを負いました。また、事件後にクレジットカード1枚と靴がなくなっていることが確認されています。一方、背負っていたバッグ自体は持ったまま逃げており、警察側の説明では、カードなどについては逃げる途中で落とした可能性も含めて調べています。
8月13日午前、バンコク首都圏警察やマッカサン警察署の幹部、捜査員らが現場を確認しました。
警察が周辺の防犯カメラを調べたところ、午後8時2分ごろに日本人男性が現場方向へ入り、その約5分後の午後8時7分ごろ、若者らを乗せたバイクが現場方向へ向かう様子が確認されたといいます。
午後8時14~15分ごろには若者らがバイクで現場から離れ、その後、日本人男性が走って出てくる姿も記録されていました。警察はさらに周辺の防犯カメラをたどり、6人の足取りを調べています。
現場は夜になると暗く、人通りも少ない場所で、警察は照明の設置や樹木の剪定などについて関係機関と協議するとしています。また、周辺では以前にも若者から石を投げられたという証言が出ています。
被害に遭った男性は日本で教師をしており、タイを訪れていたと報じられています。
Workpointの取材に対し、男性は今回の出来事について、自身にも暗く人通りの少ない場所へ入ってしまった不注意があったとの趣旨を話したうえで、犯行に関わった若者たちを許したいと語りました。
また、今回の事件があっても「タイは今も好き」とし、若者たちについても将来のために行動を改めてほしいという考えを示しています。
8月13日夜までに、一部のタイメディアや警察取材系メディアは、捜査当局が事件に関与したとみられる若者6人の身元を把握したと報道しました。6人はいずれも14~16歳とされています。
ただし、8月13日午後6時半ごろに掲載されたSiamrathなど主要メディアの報道では、警察は依然として防犯カメラを追跡し、6人を捜査中としています。このため、現時点では「逮捕」とはせず、警察が6人の特定・追跡を進めている段階とみられます。
警察は事件の詳しい経緯を調べるとともに、若者6人を確保して事情を聴き、法的措置を進める方針です。
※出典
Khaosod-หนุ่มญี่ปุ่นสุดช็อก 6 เยาวชนไทย รุมทำร้ายที่สถานีรถไฟแอร์พอร์ตลิงก์ มักกะสัน
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