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タイの今日は何の日? 8月7日は「ラピーの日」― タイ近代法の礎を築いた親王をしのぶ日

2026年8月7日 配信

毎日お届けする「タイの今日は何の日」。8月7日、タイではどのような出来事があったのでしょうか。

タイの裁判所を訪れると、ラーマ5世時代の王族の肖像画が掲げられていることがあります。その人物こそ、タイの近代司法制度の礎を築いたラチャブリーディレックリット親王です。毎年8月7日は、その功績をたたえる「ラピーの日(วันรพี)」として知られています。

1920年、タイ法学の父・ラチャブリーディレックリット親王が薨去

1920年8月7日、ラーマ5世(チュラーロンコーン大王)の王子で、「タイ法学の父」と称えられる**ラチャブリーディレックリット親王(Prince Rapee Pattanasak)**が43歳で薨去しました。

親王はイギリスで法律を学び、帰国後は司法大臣や裁判官として活躍。西洋法を取り入れた近代的な司法制度の整備を進め、裁判所制度や法律教育の発展に大きく貢献しました。

また、法曹人材の育成にも力を注ぎ、現在のタイの法学教育の礎を築いた人物として高く評価されています。

その功績をたたえ、1954年にタイ法曹協会は毎年8月7日を「ラピーの日」に制定しました。現在でも裁判所や法律関係機関では献花式や記念行事が行われ、多くの法曹関係者が親王の功績をしのんでいます。

日本・世界では

1945年8月7日、広島への原子爆弾投下から一夜明け、世界各国で被害の実態が報じられ始めました。戦争終結へ向かう歴史の大きな転換点となった出来事です。

1998年8月7日には、ケニアとタンザニアにあるアメリカ大使館で同時爆破事件が発生し、世界に大きな衝撃を与えました。

※出典

Thai PBS「7 สิงหาคม : วันรพี」
Thai PBS News「7 สิงหาคม วันรพี พระบิดาแห่งกฎหมายไทย」
กรมการพัฒนาชุมชน「7 สิงหาคม วันรพี」

8月7日にタイで起きた、このほかの出来事をご存じの方は、ぜひコメント欄で教えてください。