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タイで9月22日夕方、金星が最大光度に 日没後の西の空で肉眼観測

2026年9月22日 配信

タイ国立天文学研究所(NARIT)は、2026年9月22日夕方、金星が今年初めて最大光度を迎え、日没後の西の空でひときわ明るく見えると発表しました。天候に恵まれれば、タイ全土で肉眼で観察できます。



NARITによると、9月22日の金星は日没後、西の空に明るく輝き、午後7時40分ごろまで観察できる見込みです。

見かけの明るさは約マイナス4.6等級に達すると予想されています。等級は数字が小さいほど明るく、マイナスの値が大きくなるほど、夜空ではより明るく見えます。

望遠鏡では三日月のような姿

肉眼では非常に明るい星のように見える金星ですが、望遠鏡を使うと、月のような細い「欠けた姿」を確認できます。

金星は地球よりも太陽に近い軌道を回る内惑星のため、地球から見た形が変化します。今回の最大光度では、地球との距離と太陽に照らされて見える部分の大きさが適した状態となり、非常に明るく見えます。

また、同じ時間帯には金星より地平線に近い位置にスピカや水星も見える可能性があります。

観察する場合は、西の空が開けていて建物や木などに遮られない場所が適しています。

次の最大光度は11月27日

2026年に金星が最大光度を迎えるのは2回です。

次回は11月27日の明け方で、東の空に午前3時40分ごろから日の出まで明るく見えるとされています。

タイでは、夕方に西の空で見える金星は「ดาวประจำเมือง(ダーオ・プラジャムムアン)」、明け方に東の空で見える金星は「ดาวประกายพรึก(ダーオ・プラカイプルック)」とも呼ばれています。

※出典
สถาบันวิจัยดาราศาสตร์แห่งชาติ (NARIT)「หัวค่ำ 22 ก.ย. 69 “ดาวศุกร์สว่างที่สุด” ครั้งแรกของปี」

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