|

バンコクのラマ3通り・チュアプルーン通り付近で地下の送油管から油が漏れた問題で、2026年9月21日、送油管の運営会社側が現場周辺の排水管約10地点から水を採取し、油による汚染が広がっていないか調査を進めました。Thai PBSが伝えています。
問題が確認されているのは、ラマ3高架道路下のチュアプルーン通り周辺です。
当局による調査では、送油管を覆う長さ約1.8メートルの「スリーブ」と呼ばれる保護管の下に漏れ箇所があることが判明しています。
超音波を使ったUT Scanによる検査で、スリーブの端から約1.2メートル内側に、長さ約6.6センチ、深さ約7ミリの損傷が確認されました。
9月21日には、送油管会社の担当者が漏れ箇所周辺の排水管約10地点から水を採取しました。
採取した水を分析し、周辺の水系に油が混入していないか確認します。
現場ではさらに、油が漏れ出した地点から半径約30メートルの範囲で小型重機を使って地面を掘削し、ほかにも漏れが発生している場所がないか確認作業が行われています。
前日の9月20日には、送油管を覆っていた鋼製のスリーブの切断作業が完了しました。
漏れ箇所については、補修材で包み込む「Wrap」と呼ばれる方法で修理し、その後UT Scanなどを使って少なくとも2回再検査する予定です。
さらに圧力試験(Pressure Test)を行い、漏れがないことを確認します。
これだけで作業を終えるのではなく、送油管内部を検査する「Intelligent Pigging」を使い、約32キロにわたる送油管全体の状態を調べる方針です。
検査で新たな危険箇所が確認された場合は、送油管の交換計画を作成するとしています。
エネルギー省とエネルギー事業局は現在、送油管会社側から修理方法などの提案を受け、安全性を確認したうえで今後の対応を決定する方針です。
この送油管はBAFS Pipeline Transportation(BPT)が所有・事業許可を持ち、バンチャークグループのBangkok Fuel Pipeline and Logistics(BFPL)が2022年から使用・運営しています。
※出典 Thai PBS「บริษัทท่อส่งน้ำมัน เร่งเสนอแนวทางแก้ปัญหาน้ำมันรั่ว」 กรมประชาสัมพันธ์「พบจุดรั่วท่อส่งน้ำมันพระราม 3 ใต้ปลอกครอบท่อ」 Bangchak Corporation「BFPL และ BPT ตรวจสอบระบบท่อส่งน้ำมันบริเวณใต้สะพานยกระดับพระราม 3 เพิ่มเติม」
関連記事
新着記事