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毎日お届けする「タイの今日は何の日」。8月31日、タイではどのような出来事があったのでしょうか。
タイの政治史には、数年間にわたって政権を率いた首相がいる一方、わずか18日間で退任した首相もいます。第二次世界大戦が終結した直後の1945年8月31日、タウィー・ブンヤケート氏がタイの第5代首相に就任しました。
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1945年8月31日、タウィー・ブンヤケート氏がタイの第5代首相に就任しました。
当時のタイは、第二次世界大戦が終結したばかりでした。戦時体制から平時体制へ移行し、連合国との関係を立て直すという難しい局面を迎えていました。
クアン・アパイウォン首相が辞任した一方、米国で自由タイ運動を率いていたセーニー・プラーモート氏は、まだタイへ戻っていませんでした。そこで、セーニー氏の帰国まで行政を担う暫定的な首相として、タウィー氏が選ばれました。
タウィー氏は就任翌日の9月1日、国会で施政方針を表明。国民の権利と自由の保障、行政の正常化、戦後の経済問題への対応などを政権の方針として示しました。
また、この時期には、英語での国名表記を「Thailand」から「Siam」へ戻す動きも進められました。戦時中に変更された国名を見直し、国際社会との関係を再構築する戦後政策の一つでした。
その後、セーニー氏がタイへ帰国したことを受け、タウィー氏は9月17日に首相を退任しました。8月31日の就任から9月17日の退任まで、在任期間はわずか18日間でした。
短命政権ではありましたが、タウィー内閣は第二次世界大戦後の混乱期に行政を維持し、次の政権へ引き継ぐ橋渡し役を果たしました。
※出典
タイ国会図書館「タウィー・ブンヤケート内閣の施政方針」
タイ国会デジタル資料「歴代内閣一覧」
プラチャーティポック王研究所「タウィー・ブンヤケート」
8月31日にタイで起きた、このほかの出来事をご存じの方は、ぜひコメント欄で教えてください。
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